【練習日誌】レペティション 400m×10本
フェーズⅡに入って最初のレペティションを行いました。
数ヶ月ぶりのスピード練習ということでテンションが上がりました。
今はコロナの影響でタータントラックは使えないので、近所の公園の200mの土トラックでやりました。200mの土のトラックということでカーブが急だし、滑るわでビクビクしながら走りました。
無人だったおかげでマスクもせずに走れたのは良かったです。
そもそもレペティションとは、
ランナーお馴染みの「ダニエルズのランニング・フォーミュラ」の著者ジャック・ダニエルズさんのトレーニングプログラムの1つです。
ダニエルズさんはトレーニングタイプを強度別にE、M、T、I、Rと分けています。レペティションは「R」にあたり、もっとも高負荷なペースです。
ペースは速いですが、正しいフォームを意識して走ることが重要です。キツイからといってグチャグチャなフォームで走ると意味がなくなります。
Rペースまとめ
・目的:無酸素性作業能向上
ランニングエコノミー向上(効率的な走り)
スピード向上
・範囲:2分(1本あたり)
・上限:8kmか週間走行距離の5%の短い方
お馴染みのこちらのアプリを使うと自分の自己ベストから適切なE〜Rのペースを知ることができます。
https://apps.apple.com/jp/app/vdot-running-calculator/id973571014
練習内容
○天気:晴れ13℃
○場所:公園土トラック(200m)
○強度:ポイント練習 22.5
○目的:無酸素性作業能向上
ランニングエコノミー向上(効率的な走り)
スピード向上
○メニュー:
・動的ストレッチ
・ウォームアップジョグ 2km
・フォームドリル
・WS 4本
・レペティション 400m×10本
80秒(rest3分)
・クールダウンジョグ 1km
・5分ウォーキング
○感想:
久しぶりのレペティションでしたが、400m80秒は思ったよりもキツくなくフォームを意識して走ることができました。やはりスピード練習ということで身体への負荷は大きく、ダウンジョグがMペース練習後に比べてかなり遅かったです。スピードに乗って気持ち良く走れたのと、メニューもしっかり消化できたので良かったです。充実したレペティションをやるためにも早くタータントラックで走れたらいいなと思います。