クロカンや不整地を走る魅力
今回はクロスカントリーコースや不整地を走る魅力について書いていきたいと思います。
狭山湖1周をはじめ、近所の公園ジョグなど僕はクロカンや不整地を走るのが大好きで、時には本格的なクロカンコースを求めて神奈川や埼玉などに遠征します。
僕の好きなクロカンコースは後日ご紹介します!
クロスカントリーや不整地を走るメリット
色々なサイトで見つけたメリットを書いてみました。
①ケガの防止
ロードより柔らかい地面を走るため、脚への衝撃が少なく脚への負担を軽減できます。
②全身の強化
起伏があるところを走るため、バランス感覚が大事で、バランスをとるために体幹などを鍛えながら走れます。
③心肺機能の強化
起伏があるところを走るため、平地に比べて心肺に負荷をかけることができます。
④フォームが改善
ロードに比べて反発を得られないため、自分の力で進む必要があり効率的なランニングフォームが自然に身につきます。
⑤リラックス効果
自然の中を走るため、リラックス効果が得られる。
こんな感じのことが書いてありました。
まさにその通りだなと思いました。
フォームの改善の部分ですが、特に砂利道だったりすると上手く接地して地面に力を伝えないと砂利で滑ってしまいます。身体がそれに対応するため自然と効率の良いフォームになりそうな気がします。
ケガに関しても以前はロードでのジョグがほとんどでしたが、不整地ジョグにしてから脚が痛むことが少なくなりました。
あとはメンタル的な部分が大きいと思います。自然の中ということでリラックスできて開放的な気分になります。ペースが多少速くてもそんなに苦になりません。ロードでは無心で走ることがありますが、クロカンだと起伏があったり、石につまずいて転ばないように考えて走る必要が出てきます。走っていても暇になりません(笑)
世界記録保持者のキプチョゲ選手などケニアのランナーは小さい頃から不整地を走っていたり、大迫選手は佐久長聖高校時代にクロカンコースで力をつけたという話もあります。
またクロカンコースで練習を積むとケニア人や大迫選手のような腰高のフォームになるそうです。
次回僕のお気に入りのクロカンコースをご紹介させていただきます!